吉浦ブログ
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
キラキラした若人が、装い新たに集う成人式。吉浦地区では新春に吉浦まちづくりセンターで、人生の門出をお祝いする成人式が行われます。センターまえに集った希望に満ち溢れ、飛翔に輝くフレッシュ若人たち。なにがあってもクスクスと笑う姿が印象的。箸が転んでもおかしい年頃が、成人を迎えました。(吉浦東本町で)
成人式祝典のあと、壇上にあがり、祈念撮影
「おにいさん、おねえさん。おめでとう」と、成人の日を祝う幼な子
お祝いに駆けつけ、はなむけの曲を奏でる吉浦中学の吹奏楽部
1. 晴れやかあ、あ、あ