吉浦ブログ
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
吉浦まちづくりセンターで、「笑顔いっぱい健康づくり」の願いを込めた「体力測定教室」が開催されました。この教室は毎年開かれており、ドリンクおみやげ付きで参加は無料。開眼片足立ちや腕を伸ばして長さを測るファンクションリーチ、握力、10m歩行、超音波骨量測定などがありました(吉浦東本町で)
骨密度測定では、超音波骨量測定装置を使い、若年成人の平均値と比較したり、同年齢の骨評価の平均値と比較して、自分の骨密度の状況を知ることができました。
町内の自治会掲示板に貼られた「体力測定教室」の広報チラシ。
すべての測定が終わると、呉市保健所・西保健センターの担当者
から、総合評価による生活上のアドバイがもらえました。
1. 吉浦の健康づくり