吉浦ブログ
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
コーラスあり、ダンスあり、バレエあり、大正琴、ピアノ演奏、太極拳、銭太鼓にカラオケ・・・賑わいと若さではちきれた二日間の「2025吉浦地区文化祭」。画像は、フラ・タヒチアンダンスの披瀝。無料コーヒーにお茶のコーナーもあり、演じる者も観る者も、楽しさでいっぱい。(吉浦まちづくりセンターで=吉浦東本町)
バレエのかろやかな魅惑につつまれました。
1. 春も郷土も爛漫