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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

フライパンの油燃え立つ


 吉浦小学校の体育館とグラウンドで、防災訓練があり、救命講習、消火訓練、避難する時の注意点など、参加者は防災意識の理解を深めた。心肺蘇生訓練では、マネキン人形を使って、心臓の押し方や、AED=自動体外式除細動器=の使用方法を見た後、参加者も蘇生トレーニングをおこなった(吉浦中町)




 避難準備情報や避難勧告、避難指示など防災情報について、また、いざという時の心構えなど説明に聞き入る参加者。




 フライパンの燃え立つ油の消火方法では、水をかけるのは絶対禁止。水をかけたら、火柱が一瞬にして強烈に拡がる怖さを、参加者は目の当たりにした。 フライパンに入れた油が燃えるのを、エアゾール式簡易消火具を使い、消火の威力・効果を理解した。



  消火器の使い方の訓練。落ち着いて火元に消化器を持って近づき、消火の要領を体験した。



 
 災害時を想定して、吉浦女性会が炊き出しに取り組んだ。梅入りと塩昆布入りのおにぎり、カマボコなどをパックに詰めたおにぎりセットを準備。みそ汁もつくり、参加者にふるまった。




 参加者に配布されたマスク、保存食白飯、保存用ビスケット、災害備蓄用パン、アルカリイオン天然水、お茶、おにぎりセットと割り箸、避難場所と避難の仕方などの資料。




 グランドには救急車と消防車3台が待機。防災の臨場感を高めた。

 

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コメント

1. 防災訓練

時折、小学校の体育館とグランドで行われる防災訓練には、私も参加します。日ごろからの訓練もたいせつですが、顔を合わせて絆n深まるのが、たのしみです。

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