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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

青春へはばたく

令和7年の吉浦地区の「はたちの集い」が、吉浦まちづくりセンター4階ホールで行われました。若人37人が、羽織袴やスーツ、和服を身にまとって、晴れやかに式典へ臨みました。はたちの誓いでは、若人が祝辞をのべました(2025年1月12日 吉浦東本町で)



壇上での集合撮影

 
お祝いの心を込めて園児15名が和太鼓を披瀝。 吉浦中学校の吹奏楽部と呉シティー・ウインド・アンサンブルのコラボによる演奏

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コメント

1. 20才、おめでとう

以前は20才の若者を祝う行事は、成人式と言われていましたよね。18才が選挙権をもつようになり、成人の定義があいまいになったのでしょうか。ともあれ晴れやかな「はたちの集い」を覗いてみました。いやあ、元気な若者にすっかり魅了されました。少子高齢化の時代、20才が際立っていました。園児の和太鼓による祝福や中学生のブラスバンドの演奏には、日本を背負う気概を感じながら見入りましたよ。

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