吉浦ブログ
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
かつての吉浦小学校運動会における児童による組体操。運動会の定番だった組体操は、危険という観点から、もう決して実施されることはないようです。かつては、呼吸を合わせる、バランスをとる、協力をする、といった具象化の花が組体操でした。組体操華やかなりし頃が懐かしい。(吉浦中町で)
5人一組によるブリッジ。
カバーする先生は心配そうに見つめて・・・
背筋を伸ばし、腕を水平に。そうそうよくできました。
ぐらつかないように、力の入れどころ、組み合わせがむつかしく・・はい、よくできました。
1. 組体操の真剣味