吉浦ブログ
吉浦ロマン
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
街の玄関駅として知られるJR呉線の吉浦駅
海側から眺めた吉浦駅。オレンジ色のトタン屋根が郷愁を感じさせます。
山の手から俯瞰してみる吉浦駅の駅舎。オレンジ色の屋根が特徴的。駅舎の前は、広島市内と呉方面を結ぶ国道31号線。
駅のロータリー花壇には、吉浦カニ祭りをモチーフにした歓迎の看板が面白い。吉浦八幡神社の鳥居とカニ祭りに必ず出てくるバクロウと呼ばれる三人の張り子の巨人
1. 吉浦駅前