吉浦ブログ
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
新型コロナウイルスの影響でプロ野球の開幕は延期中ですが、カープ電車は11月下旬まで、沿線で見ることが楽しみですね。
車体には、広島カープ選手の写真や「がんばれカープ」などの応援メッセージがくっきり描かれています。見ていると、何か、ウキウキしてきますよね。
運転台前面には、今年のキャッチフレーズ「たった今 このAKAの子 舞いたった」のロゴを使ったシール式ヘッドマークがついていました。
これまで毎年デザインを替えたカープ・ラッピング電車が吉浦駅にきました。赤と白の交互の4両編成の電車もよかったなあ。
数年前のカープ電車。吉浦駅でカープ電車と遭遇できた時は、感動しました。
1. カープ電車