吉浦ブログ
吉浦ロマン
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
吉浦まちづくりセンターで、毎年3月に、太極拳、社交ダンス、カラオケ、銭太鼓、ピアノ、コーラス、大正琴、尺八・三弦、バザー、バレエなどの吉浦地区文化祭が二日間開催されます。 歌詞やセリフを伴わない舞台舞踊として知られるバレエ。輝く若きバレリーナの演技。
バレエ披露は、年代別やグループや個人など多彩。2020年は、新型コロナウイルスの感染予防のため、吉浦地区文化祭は、急きょ中止になりました。
幼い子らが披露するバレエに、つい微笑みがこぼれます。
日ごろのバレエ練習の成果を、舞台で決めた。
揃った衣装で可憐に踊りました。
フィナーレには、出演したみんなが舞台に立ちました。
1. すてきなダンス