吉浦ブログ
薄化粧と花笑みの茶臼山
「梅は咲いたか桜はまだかいな…」。明治時代に流行した俗謡「しょんがえ節」を基にした江戸端唄(はうた)を口走りたくなります。吉浦の山すそのあちこちに、白梅だの、紅梅だの馥郁と咲いた花が香りを漂わせました。紅白梅といえば、切手にもなった尾形光琳の国宝「紅白梅図屏風」を思い浮かびます。梅花を透かして見る茶臼山と冬の青い空。有料道路のクレアラインもみえました。のどかな吉浦の山の光景がすてきです(吉浦東本町の山手からのぞむ)。
瀬戸内海に面した吉浦は、温暖の地ですが、雪をかむることだってあります。雪が降るなんて、年間をとおして3回もない土地柄ですが、昨年(2019年)2月には、めずらしく茶臼山の雪化粧をみることができました。こういう光景って、めったに見られません。吉浦本町3丁目の駐車場から眺めた「茶臼山」です。

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