吉浦ブログ
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
4年ぶりに、吉浦地区文化祭「春の芸能祭」が、2023年3月4,5の土日の両日、吉浦まちづくりセンターで催されました。新型コロナ感染防止のために休止していた文化祭が復活したとあって、バレエや太極拳、コーラス、銭太鼓、大正琴、子どものピアノ演奏、カラオケなどを披瀝する人や観る人で賑わいました。(吉浦東本町で)
24式や剣、入門太極拳など、盛りだくさんの太極拳が、堪能できました。
「星を願いに」「かわいいオーガスティン」「やさしさに包まれたなら」「世界に一つだけの花」を、ピアノ演奏する子ら。微笑ましさに、拍手が響きわたりました。
人目を引いた吉浦まちづくりセンター玄関の「春の芸能祭」の看板
1. かわいいダンス