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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

護衛艦「さざなみ113」の補給

秋雨がそぼつなか、全長151mの護衛艦「さざなみ113」が、補給のために、吉浦湾の海上自衛隊呉造修補給所貯油所に接岸しました。「さざなみ」の接岸や離岸には、海上自衛隊の260トン型タグボート「YT97」と、「YT08」の二隻が巨体艦の世話ぶりを発揮していました。




インド・チェンナイやソマリア沖・アデン湾、ベトナム・カムラン湾、ソロモン諸島ホニアラ港、中国・湛江、オーストラリア連邦ダ―ウイン周辺、アメリカ・グアムなどに派遣されたことがある巨大艦船「さざなみ113」の雄姿を感嘆しながら、見入りました。

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コメント

1. 歴戦の勇艦

海賊対処や合同訓練リムパックなど、さざなみの活躍は、よく知られているところですね。補給所では、ま、一息入れるってことですね。甲板には、水色の服を着た隊員のキビキビした姿が見られますね。

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