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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

練習艦「はたかぜ3520」吉浦湾へ

海上自衛隊の練習艦「はたかぜ3520」が、秋雨ふる吉浦湾に入港し、海上自衛隊呉造修補給所貯油所の第一桟橋に接岸しました。艦名の「はたかぜ」は、旗にあたってはためかせる風に由来しているそうな。ロービジ塗装、全長150m、基準排水量4600トン。護衛艦や練習艦が接岸すると、吉浦の街は、なんだか活気にあふれてくるような気がして、愉しくなります。

タグボートで吉浦の海自第一桟橋に接岸する練習艦「はたかぜ」

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コメント

1. ロービジ塗装の「はたかぜ」

もとは護衛艦でしたよね。令和2年の3月19日付けで、艦種が護衛艦から練習艦に変更し、定係港が横須賀から呉になったので、「はたかぜ」の勇姿をよく見かけることができ、海自ファンとしては、うれしい限りです。吉浦にやってくるのは、今回が初めてじゃないかなあ。

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