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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

吉浦を走る観光列車「エトセトラ」

 

瀬戸内海の青色と、海岸線から見える波の白色をイメージした2両編成の観光列車「エトセトラ」が、103日から、呉線を往路運行することになりました。「エトセトラ」のロゴマークには、相当こだわりの意味合いがあるということです。吉浦駅を出て、尾道駅に向かう「エトセトラ」。

 

 

観光列車「エトセトラ」は、時間調整・離合のため、吉浦駅に停車します。だがしかし、ドアは開きません。往路は、広島駅を出発し、呉、安芸津、竹原、忠海、三原に止まり、終着の尾道まで。復路は、山陽本線で尾道を出発し、三原、西条、広島に止まり、宮島口駅まで。月金土日に一日一回運行するんですよね。

 

 

吉浦駅構内にさしかかる「エトセトラ」。

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コメント

1. 金文字のロゴマーク

ラテン語の「エトセトラ」がロゴ馬^九n使われていますが、それをもじって、広島弁の「えっと」瀬戸内海の「セト」に掛け合わせたという面白い意味があることを知りました。私も、瀬戸内海の景色に癒されながら乗ってみようと、思います。

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