吉浦ブログ
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
長さ141m、幅22m、基準排水量5700トンの掃海母艦「ぶんご464」が、吉浦湾の海上自衛隊呉造修補給所貯油所第一桟橋に接岸し、長い時間をかけて燃料補給をしていました。
1. 初冬の吉浦湾