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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

補給艦船みながらサヨリ釣り


吉浦湾に、約一か月ぶりに海上自衛隊の練習艦「はたかぜ3520」が補給にやってきました。漁港では、防波堤の上で、艦船を見ながらサヨリ釣りを楽しんでいる姿がありました。

 

 吉浦の海上自衛隊呉造修補給所貯油所の第一桟橋では、護衛艦や補給艦、練習艦が接岸し、燃料の補給作業を始めます。入港した「はたかぜ」は、かつては護衛艦として活躍していただけに、その勇姿は練習艦に改造されても、誇り高いものを感じさせてくれます。

 

吉浦漁港では、二人の釣り人が、のんびりと吉浦湾に釣り糸を垂らし、サヨリの一本釣りを楽しんでいました。

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コメント

1. 海自補給所

大型の艦船が二日前にも輸送艦「しもきた」が接岸補給しましたよね。だとすると、吉浦の補給所は相当量の燃料が備蓄されてるってことですよね。頼もしい。

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