吉浦ブログ
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
巨大な船の要塞「かが184」が、ヘリコプター二機を搭載して、吉浦湾に入港しました。夕日に輝いていました。燃料補給なんでしょう。艦の回りには、オレンジ色のオイルフェンスが取り巻かれ、オイル洩れしないように配慮されていました。
大きな「かが」の船体は、長さが248メートル、船幅は38メートル。
ふだんは、滅多に「かが」を吉浦湾で見ることはできないだけに、幸運ないい機会に巡り会えました。
1. 私は、「かが」に実際に乗りました