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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

本殿あいさつの「だんじり」

2024年の秋、吉浦八幡神社で恒例のカニ祭りがありました。本殿に押し寄せる「だんじり」。神輿は、この「だんじり」のほかに、俵みこしや煙を吐く神龍、酒樽みこし、親子の船みこしなどいろいろあり、楽しめました。



吉浦本町3丁目の路地を練り歩く太鼓、笛、鉦の列。好天に恵まれ、気持ちのいいカニ祭りでした。

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コメント

1. 威勢のよい声をあげて

10月第一日曜日、吉浦カニ祭りってのは華やかで、ストレスが吹っ飛びましたよ。吉浦新町の御旅所でも、カニ祭りの多彩な御神輿や笛・太鼓の行列の威勢よさが伝わってきましたよね。日頃はさみしい吉浦本町アーケード街も、屋台が出て、賑やかで魅力ありましたよねえ。毎年の吉浦カニ祭り、たのしみにしてます。バンザーイ

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