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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

ローディングアームで油船に給油

 

 オイルタンカー(油槽船)で呉市吉浦にある海上自衛隊呉造修補給所貯油所に運び込まれた護衛艦用燃料は、小型油船によって海自呉基地へ運び出されます。油船「YO27」が接岸し、オレンジ色のオイルフェンスを張り巡らし、桟橋備え付けのローディングアームで燃料が積み込まれています。喫水線がかなり水面から上がっているので、積み込み作業ははじまったばかりということがわかります。

 

 


 いまではまだ
護衛艦や補給艦などが接岸して給油することはありません。以前接岸したことのある補給艦「はるな424」(画像)のように、艦船の雄姿を、漁港からまた見たいものです。

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コメント

1. オイルタンカー

吉浦に自衛隊の基地があるけれど、自衛隊員の制服姿は見かけませんね。

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