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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

信号機に宮川橋の名前

橋の名前や橋が完成した年月は、橋の起点側とか終点側、それも橋に向かって左側と右側の合計4カ所に、橋名板(きょうめいばん)として記してあるのが普通ですよね。ところが、国道31号線を支える吉浦の宮川の橋は、橋の名前がどこにも見当たりません。な~んでか。分かりません。



信号機の下には、きちんと「宮川橋」と表示されています。うしろの山並みは、魚見山。



吉浦本町側からみた国道31号線と宮川橋。





吉浦で、信号機に橋の名前が表示されているのは、この「宮川橋」のほかに、「神賀橋」があります。

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コメント

1. 清い川の名前ですね

吉浦には、12本の渓流が流れていますよね。その中で、寺山川、宮花川、東宮川、神賀川、そしてこの宮川というよに、神々しい名前がついた川が5本もあるんですねえ。清らかな吉浦という印象を、川の名前から深めました。

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