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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

まがりひねり遊具

吉浦の街なかには、いくつか公園があります。第二公園には、こんな変てこな遊具がありました。造形的には何ていうのでしょうか。名称なんて、どうでもいいのです。安心して、楽しく遊べるものなら、子どもらは喜びます(吉浦東本町)。


ぐんにゃり曲がったり、穴があいていたり…。器用に、そして用心ぶかく、注意して移動したり、座ったり、滑ったりと、まあ変わり種の遊具に乗っかって、楽しんでいました。



11人の子が、このコンクリートづくりの黄色い曲線大遊具の上にいました。危なっかしいけど、怪我をしたなんてことを聞いたことがありません。変化のあるこの遊具と一体になって楽しむ子らを、しばし見とれました。

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コメント

1. おもしろ公園

11人の児童らが、変てこな遊具で楽しんでいるのだから、相当に大きいものなんですね。どうやらコンクリートで作ってあるようですけど、太陽のような色の塗料がぬってあるので、なめらかなんですね。公園って、子らが喜ぶ場所ですねえ。いいなあ。

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