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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

街なかのコイ

 

  「上を向いて歩こう」という歌がありますよね。吉浦中町の、とある道路を歩いて見上げると、なんとも気持ちのよい「吹き流し」と「鯉のぼり」が、青空に浮かんでいました。金太郎が乗っかてる真鯉、色あざやかな緋鯉、天空よりも青い子鯉・・・吉浦の街は、コイの季節をむかえました。5月5日の子どもの日前後は、吉浦の街なかの、あっちこっちで、コイのぼりをみかけられるのが、楽しみです。



  吉浦漁港に近い吉浦新町では、民家のベランダから、鯉のぼりが泳いでいました。

大きく口を開けて、清い大気を吸い込んでいる「吹き流し」と「鯉のぼり」を見ていると、元気がもらえました。背景のマンションふうのビルは、海上自衛隊呉造修補給所貯油所の隊員用の14階建て吉浦宿舎。



 吉浦本町の民家で見かけた鯉のぼり。やっぱり、鯉のぼりは、青空が似合いあすよね。青い海も連想させてくれるし、子どもの健やかな成長を願う心が、通る人の心にもうつります。



 吉浦小学校の近くの路地で見かけた鯉のぼり。天気がよいから、おフトンも干してありました。鯉のぼりは、さわやかな季節を感じさせてくれます。

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コメント

1. 青空の鯉

鯉ノボリは、夢がありますよね。見上げれば鯉。気持ちいい。

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