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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

真鯉のはりつき

   大きなおおきな真鯉の鯉のぼり。スピード感にあふれ躍動する鯉のぼりに、振り落とされまいと、金太郎はがっしりと、しがみついています。幼稚園児のすこやかな成長を願うこころが、ベランダいっぱいにひろがっていました。(吉浦中町で)



 園児らがつくった楽しい鯉のぼり。ウロコをよくよくみると、園児らが描いた子鯉なんですね。なんともユーモアにみちた鯉のぼりだこと。



 グルグルと丸い色のついたウロコは、目を表わしているのでしょうか。いろんなことを想像させてくれますよね。



 園庭にピンと張ったロープに、園児らの合作の鯉のぼりがのんびりと天空に舞うさまが楽しいですね。




 今年は、新型コロナウイルスの感染防止のため、休園のやむなきにいたっています。例年は、5月5日子どもの日に相前後して、幼稚園のベランダに鯉のぼりがはりつき、園児のすこやかな成長を寿ぎます。

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コメント

1. 見応えある多種多様の鯉のぼり

幼稚園児や保育園児のつくった鯉のぼり、ロマンがありますね

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