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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

この星の片隅で

 

北と東と西の三方を山に囲まれ、南に海をのぞむ呉市吉浦のまち。中央に14階建ての高層マンション2棟がひときわ人目を引きます。大麗女島と小麗女島までが吉浦湾。

 

 

びっしり建て込んだ呉市吉浦の空からの眺め。吉浦地区の人口は、令和7年3月末現在で、8,958人(男4,276人、女4,682人)で、年々減少傾向にあります。人口減少はなにも吉浦に限ったことではなく、いまの日本の現象なんですね。この日本の片隅、吉浦に暮らしている人は、自治会の「思いやり、感謝で、楽しい町づくり」を合言葉に過ごしています。右側の白く横長の建物が、吉浦小学校の校舎の一部。

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コメント

1. 山と海に囲まれ

全体を見てから部分を見ると、吉浦のまちがよく理解できますね。

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