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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

とれとれ朝市 

 

呉市の吉浦漁港に掲げてある「とれとれ朝市」のカラフル看板。JR呉線の車窓から、はっきりしっかり見てもらうための大看板。吉浦湾や近くの瀬戸内海でとれる鯛やタコ、チヌ、メバル、さよりなどの魚を扱う朝市が、吉浦漁港であります。地産地消ならではの豊かな海の幸を、覗きに行くのも、楽しいことです。(吉浦新町)

 

 

朝市会場の入り口には、大きなマグロ看板があり、まるで剥製のような楽しさを覚える。

 

 

   
早朝から催される朝市会場。にぎわう朝市では、とれたてのいろんな魚が並ぶ。大きないけすでは魚が泳いでいる。すぐ近くで扱っている天ぷらも好評。

 

 

活きのいいのが自慢の草創期の「とれとれ朝市」。新鮮な魚がずらり並ぶ。

 

 

              
               年末のマグロ解体ショーに出た本マグロ。

 

 


見事な包丁さばきで、マグロの解体が進む。その場での切り売りが楽しみ。

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コメント

1. 鮮魚の吉浦朝市

肴はコロナ禍にあわないけれど、人が感染する世の中だから、朝市閉店、収束まつでは、肴が可哀想。ま、消費者も、商人も気の毒ですねえ。

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