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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

アンティーク色絵飾り大壺

 

優に2メートルはあるでしょうか、ベランダに、デンと飾り大壺が据えてありました。壺の太い胴部分には、しとやかな4人の女性、壺の首まわりは樹木に咲いた赤い花模様・・・。吉浦の街で、これだけ大きな色絵飾り壺を目にするのは、吉浦東本町の平林川流域のこの民家の玄関くらいだけだろうと思います。

 

 

      
吉浦東墓苑から平林川を下っていくと、陽の光を浴びて、ベランダできらめく飾り大壺にロマンを感じました。

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コメント

1. 色絵の大壺

いいなあ、あの大きなアンティーク壺。私も散歩して見に行こう。

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