吉浦ブログ 忍者ブログ

吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

奥の坂道はしる「あじさい号」

呉市吉浦の街なかは、細道、まがり道、坂道が多い。JR吉浦駅を出発点に、山の手に向うのが、町民の足となっているマイクロバスの「あじさい号」。大型バスは走れないから、こういう小型の乗り合いバスが重宝なんです。



吉浦駅から坂道をゆっくり走る。



あじさいロードともいわれる落走地域をはしる「あじさい号」。このロードは、吉浦駅から天応の間にあります。あじさいの咲く頃に出合えて、し・あ・わ・せ。




吉浦松葉町にある「松葉町東」バス停留所。

拍手

PR

コメント

1. 名物あじさい号

黄色の乗り合いバス、かわいいですよね。吉浦小学校の生徒が登下校に利用してますでしょ。目の前を通ると、手を振ります。このバス、吉浦名物ですね。

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

最新トラックバック

P R

プロフィール

HN:
吉浦遊歩人
性別:
非公開