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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

ボランティアによる美化 

 

広島と呉を結ぶ有料道路のクレアラインが、吉浦東本町の山手では高架になっています。その近くには、チビッ子広場があり、道路は三差路になっています。右に行けば、天応、海田方面。手前こちら側を行けば鍋土峠、焼山方面。左手に向かえば、吉浦の街なか方面です。道はいつもきれい。な~ぜか?

 

 

答えは、「この道はわたし達がきれいにしています 里山クリーンの会」と、白と緑のツートンカラー立て看板に記してあります。つまりは、ここから鍋土峠に向かう焼山吉浦線の道路がきれいなのは、ボランティアのおかげなんですね。ポイ捨て禁止や、ゴミを捨てないで、というチラシ看板も、道の所々に立ててあり、美化運動の呼びかけが聞こえてくるようです。

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コメント

1. 道路の清掃バランティア

きれいなまちづくりが、ボランティアの人によって維持管理されてるんですね。感謝。

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