吉浦ブログ
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
小学生は、夏休みになると、町内の空き地や駐車場、広場などで朝6時半から、NHKのラジオ体操をします。吉浦小学校の校庭では、大人も子どもも一緒になって、朝のおいしい大気をお腹いっぱいに吸い込み、なまった身体をほぐすように、元気一杯にラジオ体操をしている光景を目にしました。
1. 無題