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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

ワタシが書いた短冊

呉市吉浦中町の大心保育園の前をとおる時、七夕を目にしました。園の入り口には、「げんきにとうえんできますように」などと書いた短冊が、七夕かざりと一緒に、笹に吊るしてありました。

 

 

             
純真で、素朴な願いをこめて記した園児たちの短冊をみると、心がほんわかとなりました。

 

 


「笹の葉さらさら のきばにゆれる お星さまきらきら ぎんぎん砂子・・・五しきのたんざく わたしがかいた お星さまきらきら 空からみてる」。七夕をみていると、つい口ずさみました。

 

 

          
お子さんと一緒になって、つくったのでしょう、保育園の近くの民家の駐車場にも、七夕がありました。

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コメント

1. 七夕

願いを書いた短冊が、賑やかにささに付いていますね。微笑ましい保育園の七夕。童心は素直でいいですよね。

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