吉浦ブログ
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
町民が正しい情報を共有するために、吉浦ではスピーカーによる広報や、自治会の回覧板、街角における掲示板など、さまざまな工夫を施しています。町内の広報紙「つばさ」もそのひとつ。「つばさ」は、毎月一回、吉浦まちづくりセンターで発行しています。パソコンやスマホからも、読むことができるようになっています。
吉浦の動向を知る上で、身近で頼りになる広報紙がいろいろ発行されています。たとえば、右から、吉浦地区青少年補導員連絡協議会発行の「よしうら」、吉浦地区社会福祉協議会発行の「吉浦社協だより」、吉浦地区交通安全推進協議会発行の「交通安全よしうら」。さらには、街づくりについての冊子「吉浦地区まちづくり計画書」というのもあります。
1. タウン誌広報紙