吉浦ブログ
吉浦ロマン
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
吉浦駅前の国道31号線を広島方面に向かうと、隣町は狩留賀町。ついでその先が、また吉浦町。つまり吉浦に飛び地の吉浦があるということです。うどん、天ぷら、ラーメンの食べどころがあり、自動販売機があり、無料トイレありで、カキいかだが浮かぶ海の眺めよし。ちょっと休憩するよいところです。釣りもできますしね(吉浦町池田で)。
だし道楽 吉浦店。
天ぷら定食の店 ルート31号店。
ラーメンショップ KANT吉浦店。
自動販売機がずらりと並ぶ。公衆トイレも備わっていました。
海沿いでは、牡蠣を処理する船が、クレーンを動かしていました。
牡蠣いかだの向こうに、宮島方面に向かって浮上航行する潜水艦をみかける機会があります。
1. ドライブイン