吉浦ブログ
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
備えあれば憂いなし。呉市吉浦では、毎年、この時期に防災訓練を開催しています。吉浦小学校の体育館に、ヘルメットをかぶった町の人や消防団員などが集い、新原呉市長の話を聞き、防災意識を高めました(吉浦中町で)
おにぎりの炊き出しを準備する吉浦女性会
写生大会。グラウンドに展示された消防車、救急車、パトカー、白バイを見て、防災の絵を描く児童や園児、幼児。
消化器を扱う訓練(左)。避難訓練、初期消火訓練のほかに応急救護訓練、搬送訓練がありました。右は、事前に配布された吉浦地区防災訓練のチラシ。
1. 無題