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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

水龍の落語「道具屋」

 

呉市の吉浦中町の高齢者介護施設「ぱーちぇ」で、与太郎の商売がテーマの落語「道具屋」を、地酒「水龍」のオーナー中野光次郎さんこと「ジャンボ亭水龍」が演じました。もう、笑いころげて、悩みストレスは吹っ飛びました。ジャンボ亭水龍は、吉浦集会所でも特設の高座にあがり、古典落語「寿限無」の噺を演じたことがあり、地元ファンが多く、人気がすごい。

 

 


落語を楽しむのは、施設利用者だけではありません。町内の誰でも参加できるという主旨の無料落語ですから、子供も聴きにきており、賑わいました。

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コメント

1. 落語

地物の識者が、介護施設の慰安で、落語を披露するなんて、楽しい街ですね。

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