吉浦ブログ
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
額に入れた連獅子、のし飾り、籠と花、朝日に鶏の布軸など、和会(なごむかい)の手づくり作品コーナー。
自然の風景を再現しながら松などを自分で仕立て、飾って楽しむのが盆栽。すがた形をめでる盆栽コーナー。
横額「無料壽」、立て額「此中有真意」など、力作がならぶ女性書道コーナー。
季節の花を使ったいけばなコーナー。
1. 春秋の芸術