吉浦ブログ
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
呉市吉浦にある海上自衛隊呉造修補給所貯油所には、シェパードの警備犬がいます。それも一頭ではなく、18頭。地域交流会で見に行ったことがあります。「坐れ」「行け」「噛め」「探せ」・・・人間の命令を忠実に守る訓練がなされていることが分かりました。
民間の女性が飛び入りで、訓練犬を扱う体験をしました。「かぶれっ」と言ったら、たけりくるって噛みつきました。その時の唸り声と、獰猛な顔、こわかったあ。
貯油所にいる18頭の国際救助犬のパネル。那智号とか、さくら号、ビーナス号など、名前のあとには、「号」がついてました。
熊本地震災害や、広島土砂災害、東日本大災害などに、国際救助犬として、災害派遣活動をする様子が、パネルでよくわかりました。
見学する民間人に、警備犬の役割や救助活動などが、説明でよくわかりました。
1. 警察犬