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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

海上からの貯油給油

  呉市吉浦にある海上自衛隊呉造修補給所貯油所の正門。数年前には開放デーと銘打って、警備犬の訓練実演や燃料研究の紹介、桟橋の貯油作業説明など構内の見学会を催したことがあり、毎年年末には吉浦の子供会を招いて餅つきをしたり、吉浦の成人の日や老人会の催しには、所長さんに出席してもらうなど、海自貯油所は地元ととても親密な存在です。


  数年前には、護衛艦「うみぎり158」のように、さまざまな護衛艦が直接接岸し、燃料補給をする光景を目にしました。ここ数年は民間タンカーや、海自の油船が出入りするだけになりました。


 
 民間のタンカー「きんれいか」の接岸貯油作業。この桟橋には、いろんな民間タンカーが接岸・離岸する。

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コメント

1. 護衛艦うみぎり

「うみぎり」が、吉浦に接岸したことがあるんですねえ。貴重なイメージ。
勇壮というか、雄姿というか、又来るかもしれませんね。楽しみ。

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