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吉浦ロマン

瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。

たなびく園児の鯉のぼり

「少子化や絶滅危惧種鯉のぼり」。よしうら保育園の園児らがつくった鯉のぼりが、青空に気持ちよくたなびく。近年、少子高齢化や住宅事情のせいか、吉浦の街なかでも、鯉のぼりを見かけることが少なくなった。5月こどもの日を前に、鯉の滝のぼりのごとく、ロープにはられ天をめざす鯉のぼりたちに、フレッシュな時代感覚をおぼえ、心が華やぐ(吉浦東本町で)

 園庭に舞う園児の手作り鯉のぼりの胴体には、カラフルな色のウロコ。そのウロコには、夢のある楽しい願いごとを書いて貼り付けてあるのもみえた。

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1. ほのぼの鯉のぼり

保育園や幼稚園で毎年こどもの日の前に掲げられる鯉のぼりを、散歩の途中で出あえるのが、楽しみ。道路ぎわに掲げてあるから、優しさに心がなごみます

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