吉浦ブログ
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
令和5年8月5日の土曜日、吉浦ふれあい盆踊りが、四年ぶりに催されました。なにせ新型コロナ禍さわぎで、静まりかえっていた吉浦の街でしたが、浴衣姿の賑やかさが復活しました(吉浦中町で)
子供らも盆踊りの輪に入って楽しみました
呉市の新原市長(左から二人目)と藤本市議(左から3人目)もかけつけました。太鼓の音が、盆踊りをもりあげました
吉浦本町のアーケードの通りでは、かき氷や綿菓子だの、ヨーヨー釣りだの、ポップコーンコーナーなどで賑わいました。右の画像は、自治会の掲示板に貼り出された盆踊りのチラシ
1. 浴衣で盆踊り