吉浦ブログ
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
昭和レトロを感じさせてくれるところが楽しい。古い、古い、年代ものの看板や建物は、郷愁を誘いますよね。
内部からカーテンがかけられ閉店した佇まい。いつかまた何かのお店が新装オープンすることが楽しみです。
薬局の大看板はあってもこの薬局はもうありません。クリーニングの看板もありますが、閉店しました。
1. さびれるアーケード