吉浦ブログ
瀬戸内海に面した呉市吉浦。弥生石器が出土したこの街・吉浦を歩いてみると、昔ながらの人なつっこい人情や情緒を感じます。「かくまでに 思はざりしに 来てみれば いと住みやすき よし浦の里」。この歌は、吉浦八幡神社の山の手の歌碑公園に建立されています。紫式部の父である筑紫守・藤原為時が詠んだ和歌です。いにしえの歌そのままに、今も通じる住みやすき吉浦を、画像で捉えてみました。
吉浦駅の構内には、このレール削正車のほかにも、すでに紹介したオーストリアの保線用車両マルチプル・タイ・タンパーもきたことがありました。いろんなスグレモノの作業車両がやってくるので、駅構内のレール置き場を覗くのは、楽しみです。
1. 珍しいレール削正車